ガンダムマーカー分解

ガンダムマーカーを使ったことはありますか？ちょっことした塗装にはすごく便利ですね。また、ガンダムマーカー用のエアーブラシを使用すれば簡単に全塗装もできます。
ガンダムマーカーの中でも、ガンダムマーカーEXのガンダムメッキシルバーは輝きを求める塗装をしたい場合、かなり重宝します。
ガンダムメッキシルバーは乾きが遅く、乾いても手で触れると黒くなり輝きが無くなってしまいます。またトップコートをした場合輝きが鈍ります。
このことを知らずに輝きが無くなったら塗りした為、使いすぎてすぐになくなってしまいました。
触っちゃダメって・・・こんな高いのに・・ちょっとイラっとしたので、この無くなったガンダムメッキシルバーのガンダムマーカーを分解してみました。

	ペンをカラカラと良く振って、ペン先を押してペン先に塗料を染み出して使用します。
	ペンのシルバー部分（塗液排出機構部分）と黒い部分（塗液収納部分）のつなぎ目を切って中を見てみました。黒い部分の中には、振るときにカラカラ音のする塗料を混ぜるボールは２個入っていました。
	ペン先を抜いて本体のシルバー部分（塗液排出機構部分）を分解。スポンジと土台の構造になっていました。ペン先を押すと土台（塗液排出機構）の中心にある棒が押され塗液が出てスポンジとペン先に塗料が染み込む仕組みになっているようです。ペン先とスポンジに染み出た塗料分だけ、ペン先を押さずに塗れる感じです。
	土台（塗液排出機構）を分解。土台の中に棒とバネが入っている構造でした。

※ 筆で塗りたい場合は、ペン先で押して塗料を出してもよいですが、分解して色を出しても良いですね。